2022 年度のヤンゴン日本人会会長を務めます三井物産株式会社の吉永広倫です。本日は、お忙し い中、丸山大使をはじめ多くの方々にご参加いただき、感謝申し上げます。残念ながら、今年の定時総 会もオンラインでの開催となってしまいました。皆さまのお顔を直に拝見しながらご挨拶申し上げたかった のですが、画面越しのご挨拶をご容赦ください。
最初に、渡邉前会長はじめ 2021 年度役員の皆さまの、この 1 年間のご尽力とご貢献に感謝申し上げ ます。コロナと
クーデターの 2 重苦に苛まされる状況下での組織の維持、運営には大変なご苦労があっ たことと思われます。
その知恵と経験は、これからのヤンゴン日本人会にとっても貴重な財産です。引き続 きのご支援、
ご協力を是非ともよろしくお願い申し上げます。
さて、皆さまご存じの通り、ヤンゴン日本人会は、「ミャンマーに在住する日本人の間での親睦と相互扶 助」を行い、
「福祉の増進、子女教育の向上、及び日本とミャンマー両国の親善に寄与」することを目的と しています。「営利を目的とせず、且つ、政治に関与しない」ことも重要な指針です。今年度の運営にあた っては、設立目的に照らしあわせながら、状況に応じて臨機応変に対応していきたいと考えています。後 程、会計担当より今年度の予算案をご説明申し上げますが、期待も込めて 1 年を通じて平時状況下での 活動を前提としています。老若男女問わず、会員の皆さまからの新しいアイデアや、
忌憚のないご意見をお待ちしています。
また、これも皆さまご存じの通り、ヤンゴン日本人会には「個人会員」と「法人会員」があります。その会 員数ですが、
コロナが始まる前の 2020 年 1 月、つまりほんの 2 年前ですが、個人会員 1,294 人、法人会 員 152 社、単純合算で 1,446 会員を数えていました。その後、コロナとクーデターの影響により徐々に会 員数は減少していき、現在は個人会員 522 人、
法人会員 102 社、単純合計で 624 会員と、2 年前の約 4 割となっています。多くの仲間がこの 2 年間で脱会し、この国をあとにしていきましたが、それでも 624 の 会員を抱える大組織です。会員の皆さまのご期待に応えるべく、これから 1 年間、新役員と共に力を尽く してまいります。
さて、そういったヤンゴン日本人会ですが、いつ設立されたかご存じですか? なんと、1967 年 5 月 8 日です。昭和 42 年です。もちろん、ヤンゴン日本人会ではなく、「ラングーン日本人会」として発足してい ます。私事ながら、そのころの私は、といえば、2 足歩行から 2 足走行に「進化」し、言語能力を習得しつ つある時期ですが、まだ生まれていない会員の皆さまも多いのではないでしょうか?
もうひとつ、いい機会ですので、ミャンマー日本商工会議所(JCCM)との関係について触れたいと思い ます。よく、
「ヤンゴン日本人会と JCCM は兄弟組織」と言われていますし、私自身もそう理解していました が、今回、会長就任にあたって小畠様から戴いた資料にこのような記載がありました。「1996 年 11 月 22 日、ヤンゴン日本人会貿易懇話会からミャンマー日本商工会議所が発足」。つまり、歴史の事実は、ヤン ゴン日本人会を母体として JCCM が設立されたというわけです。従って、両組織の関係は「兄弟関係」というよりは、むしろ「親子関係」といってもいいのかもしれません。
このように、長い歴史と伝統をもったヤンゴン日本人会ですが、来月 5 月 8 日に設立 55 周年を迎えま す。ちなみに JCCM は現在 25 才です。この「55」という数字ですが、背番号 55 をつけたゴジラこと松井秀 喜さんのファンか、55才の現役プロサッカー選手、カズこと三浦和良さんの熱烈なサポーター以外の方に とってはあまり意味のない中途半端な数字ですね。従って、特に式典などは予定していませんが、このヤ ンゴン日本人会という組織の歴史を物語るわかりやすい数字として紹介させていただきました。
最後に、昨年度の「コロナ」と「クーデター」の 2 重苦の内、足元でのコロナは落ち着きつつあるようです。 一方で、
頻発する停電と世界的な石油価格高騰という「エネルギー」問題が我々の生活を直撃しはじめま した。この 1 年間も決して楽観できない状況が続きそうですが、このような厳しい状況だからこそ、会員間 で結束し、知恵を出し合い、情報交換しながら楽しい時間を共有し、このヤンゴン日本人会をみんなで盛 り上げていきましょう。
この先 1 年間、どうぞよろしくお願いいたします。
以上
今年度は特にヤンゴン日本人会の目的である「会員相互の親睦、福祉の増進、子女教育の向上等」へ 寄与できるよう、在留邦人が共に支え合い、様々な情報が得られる場の設定を目指していきます。これま で日本人会のイベントやサークルへ参加した経験がない方や、ジャパンクラブ(サクラタワー9 階)へ訪問 した経験がない方にも、来てみて参加してみて楽しい場を創出していきたいと思います。日本人会 LINE が未登録の方は是非この機会にご登録もおススメしています。
よろしくお願い致します。
今年度も日本人会副会長を務めさせていただくことになりました、日本大使館の北田と申します。生活 環境の面でもビジネス環境の面でも、先行きが見通せない日々が続いておりますが、日本人会と大使館 のつなぎ役として、在留邦人の皆様の活動をお支えしていく考えです。大使館として、皆様の生活や安 全に関する情報を積極的に発信してまいります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
副会長として、ヤンゴン日本人学校運営委員長を務めさせて頂く渡邉です。日本人会の大きな役割は 日本人学校の健全な運営に向けたサポートです。日本人学校の生徒数は過去2年間で大きく減少して おりますが、将来を見据えて関係者の皆様と共に安全で安心できる教育環境の提供に向けて尽力して 参ります。
本年度の副会長をつとめさせて頂きます豊田通商ミャンマーの豊永です。赴任 1 年目ですが、在ミャン マーの日本人の方々が明るく楽しく元気よく過ごせるように頑張っていきます。
今年は、会計及びイベント担当の副会長を務めさせていただきます。コロナ過から早、2 年あまり。その 後は言わずもがな、、、激動の時を皆様と共に過ごしております。つくづく日本人会の大切さと責任を感じ る日々です。一緒にこの困難な時世を乗り越えてまいりましょう。今後、皆様により楽しんでいただける催 しも企画していきたいと存じます。
ご要望等、ぜひお寄せください。
7 年ぶりに役員を務めさせて頂くことになりました。この数年、ミャンマーでの生活環境は大きく変化し、 先行きは依然流動的です。ヤンゴン日本人会の半世紀を超える歴史の中では、天災や政変を乗り越え てきた経験があります。蓄積された知見や伝統を尊重しつつ、変化に対応した新しい取組に挑戦し、今、 及び未来のミャンマー在留邦人の生活が笑顔で溢れるものとなるよう微力ながら尽力致します。
今年度も引き続き事務局担当をお引き受け致しました、個人会員の小畠と申します。どうぞ宜しくお願 いします。ヤンゴンの特色としましては、交通事故が頻繁に発生しており、加えて疫病が蔓延していて、 医療施設も十分ではない、治安情勢も不安定という観点から、日本人会の皆さんが安全で健康で楽しい 生活ができるように努力したいと思っています。
この 1 年間、ボランティアで貢献したいと思います。
この度事務局を担当させて頂くことになりました、豊田通商の岡本と申します。コロナ禍に続く政変の影 響で会員各位の距離が離れる期間が長く続いていますが今年度は商業便の復活やコロナ鎮静化の期 待もあり、皆様の顔が見える活動再開に向けてお役に立ちたいと思っておりますので、1 年間どうぞ宜しく お願い致します。
本年度、事務局を担当させて頂くことになりました ZERO2ONE の加藤大樹です。2013 年よりミャンマー ビジネスに携わり、気付いたら 10 年目に突入しました。(気付いたら会社を辞めていました。)
少しでも会 員皆様のお役に立てるように、微力ながら 1 年間頑張ります!
この度、会計を務めさせて頂きます J-SAT の恵中です。昨年に続き会計担当を務めさせて頂きます。 日々変更が続く情勢ではございますが、会計担当も新体制になりますので会員の皆様に満足頂けるよう 会計担当として適切な予算執行を臨機応変に対応したいと思います。これまでの経験を生かせるよう努 めますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本年度も引き続き、会計担当を務めさせていただきます、桂川です。皆様からお預かりする会費を、日 本人会会員の皆様にとって価値ある使い方がなされるよう、締めるところは締め、時には臨機応変に、会 計として対応して参ります。
どうぞよろしくお願いします。
ヤンゴン1年目、日本人会も1年目の新人となります、東京コンサルティングファームの近藤です。昨年度 はイベント担当として、オンラインイベントの企画・運営に携わらせていただきました。イベントでは元気の 出るアイデアのため、会計では過去の反省に立った冷静な運営のため、頭を使うことが求められますが、 ミャンマーの人々の共同体意識に負けず劣らず、この国にかかわる日本の皆さまが仲間として支え合え る紐帯の維持発展のため、いただいた責任を果たしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
2020年度より引き続き、監査担当を拝命しました在ミャンマー日本国大使館の佐久間と申します。特に 会員の皆様が必要な生活・安全情報を中心に発信させていただきますので、ご支援を賜りますようお願 い申し上げます。
2015 年度以来、4 回目の日本人会役員を担当させて頂くこととなりました Growth.Myanmar の芳賀でご ざいます。
前回担当させて頂いた時期も過渡期と言われておりましたが、今年も大きくミャンマーを取り巻 く環境に変化のある 1 年になると思います。日本人会として担える事も相対的に増していくと感じておりますので、より魅力的で日本人社会のハブとなるような組織づくりに貢献できればと考えています。宜しくお 願い致します。
今期も昨期に引き続き、総務にて規約等のルールを中心に担当させていただきます、西村あさひ法律 事務所の湯川です。
どうぞよろしくお願いをいたします。
昨年度に引き続きヤンゴン日本人墓地の維持管理をさせていただくことになりました池谷修です。昨年 度は 7 月から手術のため日本滞在でご迷惑おかけしました。今年度は 5 月末にはヤンゴンに戻り日本人 墓地の維持管理に努めますので
よろしくお願いいたします。
昨年度に引き続き、総務担当を務めさせて頂きます、ALSOK の山本と申します。
今年度からは、ヤンゴ ン日本人墓地の副担当として維持管理業務をサポートさせていただくことになりました。
今年度も宜しくお 願い申し上げます。
本年度より総務担当(サークル活動)の担当を拝命いたしました Body Conditioning Noi の野一色です。 役員を担当し 5 年目を迎えます。これまでのミャンマー生活や役員経験を活かし、より良い日本人会を作 っていけるよう邁進して参ります。昨年度は全く活動できなかったサークル活動ですが、本年度はしっかり と活動できるようサポートさせて頂きます。
至らぬ点も多々あるかと存じますが、ご支援ご鞭撻を賜りますよ うお願い申し上げます。
在ミャンマー日本国大使館附属ヤンゴン日本人学校は、日本人会の皆様のご理解とご支援のもとに運 営しております。長い期間オンライン授業が続いていましたが、4 月からは学校再開となり、4 月 19 日に は入学式・始業式を対面で実施しました。今後は、感染症対策と安全対策をしっかり取り組みながら、児 童生徒のために教育活動を充実させていきます。
皆様のさらなるご支援、ご協力をお願いいたします。
ヤンゴン日本人会広報担当、エクセの下山でございます。昨年同様、広報担当として有益な情報を皆 様にいち早くお届けできるよう邁進してまいります。大変な時代ではございますが、日本人会の皆様ととも に激動のミャンマーで奮闘していきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
2022 年度も引き続き広報担当を務めさせていただきます。大使館等と連携し、会員皆様に迅速で正確 な情報を届けられるよう尽力して参ります。また、イベント担当等と一緒に YJA が活性化できるよう努めて 参ります。
ミャンマー在住の有無に関わらず、会員の皆様と密な関係を築きたく存じておりますので、何卒 宜しくお願い致します。
昨年に引き続き、広報担当として活動させて頂きます、Myanmar Starts Corporate Service の志田と申します。会員の皆様にできる限り有意義な情報を提供できるよう本年度も頑張る所存です。日本人会役 員会の活動を通して、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。本年度もよろしくお願い致します。
広報を担当させて頂きます在ミャンマー日本国大使館の柏木と申します。今年度より初めて日本人会 役員を務めさせて頂くこととなり、至らない点も多々あるかと思いますが、 今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
ヤンゴン日本人会役員 5 期目となります KDDI ミャンマーの鴻谷です。昨年度は総務担当統括として ジャパンクラブの運営を中心に対応してまいりました。今年度はイベント担当統括を 2 年ぶりに拝命しまし た。政変や金融状況は解決の糸口はまだ見えませんが、コロナは落ち着きつつあり、少しずつ以前のよう な活動が再開できる兆しが見えてきました。
この 2 年間で駐在員が多く入れ替わり、人的交流のニーズが 高まっていると思いますので、日本人会のイベントを通じて貢献ができればと考えております。本年もよろしくお願いいたします。
今年度イベント担当させて頂きます、Mirac 望月と申します。安定しない環境ではありますが、段々とリ アルでお会いできる環境になりつつあります。
現地での明るい話題を提供できるようなイベントをメンバー と一緒に企画・運営していきたいと思います。
宜しくお願い致します。
昨年に引き続き、イベント担当を務めさせて頂きます山崎と申します。昨年度は難しい状況下の中でし たが、会員の皆様、役員の皆様に支えられ 1 年を終えることができました。今年度も会員の皆様にとって 有意義な時間をお届けできるよう、
精一杯努めさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
今年度イベント担当を務めさせて頂く日本工営の渡邊と申します。 21 年 4 月に赴任いたしました。今 年はこれまで以上に対面でのイベントが増える事が期待できる中、日緬両国の草の根交流に微力ながら 日本人会役員として貢献できるよう精一杯努めさせて頂きます。よろしくお願い申し上げます。
今年度イベント担当を務めさせていただきます、エクセの堀越でございます。まだ厳しい状況下ではご ざいますが、
このような時期だからこそ皆様との繋がりを大切にしたイベント企画に精一杯努めさせていた だきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
今年度厚生担当を務めさせて頂く JICA の大澤と申します。まだまだ正解的にはコロナウイルスの完全 な収束見えない状況ですので、会員の皆様がミャンマーで少しでも安心・安全な生活を送ることができる よう業務に励んでまいります。
厚生関係でご要望等ございましたらお気軽にご連絡ください。どうぞよろし くお願いいたします。
以上です。